体験記

【体験レポ】「TSO DNBUS ワークスペース」でワーケーション!電車の客席でデスクワークは意外と快適だった!

電車の中でワーケーションできる施設などはありますか?

東急の「電車とバスの博物館」のB棟がシェアオフィス「TSO DENBUS ワークスペース」になったのでこちらがオススメです!

今回はそんなTSO DENBUSワークスペース」でのワーケーションを行ってきましたのでお伝えいたします。

宮崎台駅から徒歩5分「TSO DENBUS ワークスペース」でワーケーション!

電車とバスの博物館の画像です。

東急田園都市線宮崎台駅直結の「電車と駅の博物館」のB棟キッズスペースが2021年8月1日から、シェアオフィスとなっています。

実施期間は期間は1年ほど予定しているようです。

渋谷駅からは約30分ほどで宮崎台駅に到着します。

駅直結徒歩5分で「電車と駅の博物館」に到着するのでアクセス抜群です!

「TSO DENBUS ワークスペース」はどんなところ?

「DENBUS」ワークスペースの周りの画像です

「TSO DENBUS ワークスペース」は全部で4つのワークスペースと1つの休憩エリアで構成されています。

ワークスペースが29席、休憩エリアが4席の全33席となっています。

営業日時は9:30~17:00ですが、コロナ対策により当面の間は16:00閉館となっています。また、木曜日が定休日となっています。

博物館の営業日に準じて、利用が可能となっています。

住所 川崎市宮前区宮崎2-10-12
料金 大人(高校生以上):200円
3歳から中学生:100円
営業時間 10:00~16:00(最終入館15:30)
定休日 毎週木曜(木曜が祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
コロナ対策 検温あり

ここが「TSO DENBUS ワークスペース」のオススメ!

「電車とバスの博物館」B棟に展示されている510形の画像です

実際に「TSO DENBUS ワークスペース」を利用して、良かったことを紹介しようと思います。

利用料金が1時間200円!最大1000円で1日中いられる!

チェックイン/アウト時に改札機の画像

「TSo DENBUS ワークスペース」の魅力はなんといっても利用料金が1時間200円であることです。

しかも、1日最大1,000円までとなっていますので朝9時半から閉館の16時まで利用しても1,000円で利用が可能です。

また、チェックイン/アウトには「Suup」という専用のアプリを使用します。

>>「Suup」詳細はこちら

こちらのアプリを起動して館内改札機のQRコードを読み取るだけで入ることができます。

アプリは入口にインストール用のQRコードあるのでそこからインストールすることも可能です。

電車の中でワーケーション!?鉄道マニアでなくても楽しめる場所だった!

DENBUS 510形車内ワークスペースの画像

「TSO DENBUS ワークスペース」は大人がワクワクするアミューズメントシェアオフィスというコンセプトで作られており、普段は経験できない場所でデスクワークが可能になっています。

また、全てのエリアにおいて電源とWiFiは完備されており接続も問題ありませんでした。

DENBUSワークスペース えきもくオフィスエリアの画像

 

「えきもくオフィス」は席数が13席あり飲食が可能なエリアです。広めの机でPCを2台を置いても作業できるスペースがあります。

DENBUSワークスペース アウトドアスタイルの画像こちらの「アウトドアスタイル」は足元に人口の芝生が生えていてキャンプ気分でワーケーションが可能になっています(飲食は不可)。

また、小川の音もBGMで流れているので落ち着きながらゆったりとワーケーションすることが出来ます。

席数は9席で靴を脱いでリラックスして仕事ができる場所で、実際に作業をこちらで行ってみましたが快適に行うことができました!

 

DENBUSワークスペース YS-11の画像こちらの写真は「510形」実物の電車の座席が使われており、写真では少しわかりにくいですが、旅客機「YS-11」の操縦席もあり非日常を体験できる空間でワーケーションを行うことができます。

コワーキングスペースは数多くあれど、電車の中や飛行機の操縦席でお仕事が出来るのはここだけかと思います。

こちらのスペースは屋外にありますが、空調と扇風機が効いているので快適に作業することができます。

鉄道運転のシミュレーションでちょっとした息抜きを!

DENBUSワークスペース シミューレーターの画像

「TSO DENBUS ワークスペース」にはシュミレーションで鉄道を運転するスペースがあります。

仕事の息抜きや気分転換に、シュミレーターで鉄道を運転してみるのもありですね!

まとめ:電車の中でワーケーション!「TSO DNBUS ワークスペース」は都心から近くて非日常を体験できる!

DENBUS ワークスペース

料金の安さと館内の静かで落ち着いた雰囲気はワーキングスペースだけでなく、ちょっとした読書や勉強場所としてもオススメです。

飲食については、館内には自販機もあり、付近には中華・洋食の飲食店からスーパー、コンビニなどもありますので困ることはないかと思います。

プリンター環境についてはWindows限定でした。

また電源が足元にあったりするので、人によっては延長コードを持参した方が良いかもしれません。

ぜひ「TSO DENBUS ワークスペース」を利用して普段とは異なる環境でワーケーションをしてみてはいかがでしょうか?

>>「電車とバスの博物館」はこちら

 

本記事も最後までお読みいただきありがとうございました。