「ふらっと、海の近くでワーケーションしたい!」
そんなこと思い、東京から行ける近場のワーケーションスポットを探していたところ、東京都にもあるじゃないか!と見つけました。
それは、「八丈島」。
こちらの記事では「八丈島」に実際にワーケーションに行ってみて感じた体験レポートをご紹介したいと思います。
八丈島がワーケーションにおすすめの理由
羽田からたったの1時間で到着!
八丈島は羽田空港から約1時間で行くことができます。
飛行機はANAのみ飛んでいますのでANAマイルを貯めて旅行へ行かれている方にもおすすめです。
一方で沖縄の場合は羽田空港から那覇空港まで約3時間かかり往復だと6時間近くかかります・・・!
八丈島での移動手段はレンタカーがおすすめです。
島一周も車で約1時間半で回ることもでき、島自体がコンパクトなので簡単な観光にはちょうど良いです。
温泉がありリフレッシュできる!
羽田空港を7:30搭乗して八丈島空港に8:25到着!
少し寝たら到着したのであっという間の空旅でした。
到着後レンタカーを借りてまず向かったのは「末吉温泉 みはらしの湯」へ!
直接ナビ通りに行くとかなりの山道になりますので運転には注意が必要ですので遠回りするルートで向かうのが比較的楽かと思います。
「みはらしの湯」からは太平洋が一望でき、天気が良いと青ヶ島も見ることができます。
温泉は内風呂と露天風呂があり、お風呂上がりには休憩所もありますので一休みも可能です。
八丈島でのワーケーション滞在の際に一度は行っておきたい温泉のひとつです。
住所 | 東京都八丈島八丈町末吉581−1 |
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料金 | 大人500円、小学生200円(現金のみ) |
営業時間 | 10:30〜21:30 |
定休日 | 火曜日(祝日、夏期、年末年始等は営業) |
コロナ対策 | 検温あり |
海鮮が豊富で美味しい!
八丈島に来たらぜひ食べたいのが「島寿司」です。
この島寿司は八丈島にあるスーパーでも食べることが出来ますが、お店で食べた方が美味しかったです・・・!
今回向かったお店は「藍ヶ江水産 地魚干物食堂」。
ランチでは定食メニューがあり、とても種類が豊富でした。
島寿司以外にもインスタ映えする「地魚の兜煮付け定食」を注文されたらインパクトがすごく美味しいのでオススメです。
メニュー料金はリゾート価格といった感じで観光客メインの利用が多い印象です。
朝焼け見るなら「西山(八丈富士)」!
八丈富士山頂付近にて😌
登山口に4:30到着して
5:10頃山頂付近に。ドローン飛ばそうと思ったけど、
空港が近いので飛ばせなかった😭なので写真をアップします🤳
解除方法があるみたいで
後ほどリサーチを#GoToトラベル #今日の積み上げ pic.twitter.com/VWP7gM1LPo— まったりノマド@副業自動化してワーケーション (@yutoriowner) August 31, 2020
リフレッシュしたい方にもうひとつおすすめなのが「八丈富士」登山です。
今回は朝日を見るために辺りは暗い中早起きして向かいました。
登山口までは車で行くことができます。
実際に登山路自体は整備されていますのでスニーカーでも特に問題ないですが慣れない方は滑らない靴があると良いかと思います。
山頂までは1時間ほどで登ることが出来ました。
しかし、、、
ちょうど曇りで朝焼けを見ることは出来ませんでしたが、雲が抜けた時に一面に広がる海や火口を見ることが出来ました。
筆者自身、礼文岳や蔵王山、八ヶ岳など様々な地域で登山をしていますが、中々八丈富士も絶景で短い登山時間でここまでの絶景を見ることが出来るのは少ないと思いますのでワーケーション滞在中にリフレッシュしたい方にはオススメです。
ワーケーションでの滞在ホテル
リードパークリゾート八丈島
八丈島には様々な宿泊施設はありますが、今回宿泊したのはコスパも良かった「リードパークリゾート八丈島」です。
フロントにて検温とアルコール消毒があり、館内にはWiFiが飛んでいます。
八丈島自体大きくないので、こちらのホテルから市街地までは車で5分ほど走らせたら到着します。
お部屋からは海が一望でき、波の音も聞こえてきますのでリゾート気分を味わうことが出来ますので快適です。
八丈島でテレワークしたところはこちら!
ホテル:リードパークリゾート八丈島
テレワークをしたところとして、1つ目は宿泊したホテルです。
ホテル自体WiFiがありますので容量を必要としない作業の場合は問題なく利用することができます。
しかし、動画編集をするとなると館内のWiFiだと遅いので仕事に支障が出ます・・・。
また、ソフトバンク回線経由のポケットWiFiを持っていきましたが、こちらのWiFiも遅いので単純作業であれば問題ない形です。
カフェのWiFi:八丈島ジャージーカフェ
今回様々なカフェにも足を運びましたが、実際に作業をしたカフェは「八丈島ジャージーカフェ」です。
店内はそこまで広くないですが、店員さんに作業をしていいか確認したところ大丈夫との事でしたのでこちらのカフェでテレワークをさせてもらいました。
気になる電源とWiFi事情ですが、こちらのカフェは電源とWiFiが飛んでいます。
更に気になるWiFiの速度ですが、、、
「早い!!」と声に出してしまうくらい繋がりは良かったです。
美味しいドリンクを飲みながらテレワークにおすすめのカフェです。
※他のお客さんに迷惑のない利用をしましょう。
八丈島WiFiまとめ
この他にも様々なところでポケットWiFiの電波が入るのかどうか確認しましたが、結論から言うと動画編集などの作業をワーケーションで八丈島で行うのは不向きでした。
場所によっては3G回線になるところもありました。
旅行としてはとてもいい所でしたが、WiFi事情を考慮したら動画編集作業などの方には向いてないかもしれません。
ただし、そこまでWiFiを使わない作業をする方には八丈島自体がスロータイムで島内の方はフレンドリーでしたので満足するワーケーションが出来ると思います。
八丈島ワーケーションまとめ
八丈島はな羽田空港から1時間で行けますのでリゾート気分でワーケーションしたい方にはオススメです。
実際に事務作業的なWiFiの容量をそこまで利用しない方にとっては美味しい海鮮を舌づつみしつつ、波の音を聴きながらリフレッシュすることができるのでとてもいいかと思います。
ただ、WiFiを使って作業をする方にとっては島全体の回線速度は早くないので不向きと思います。
ワーケーション以外の旅行ではとてもおすすめできる観光地なので都内近辺に住んでいて八丈島に行かれたことの無い方はぜひ足を運んでみてください。
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