長期のワーケーション先でどこかおすすめはありませんか?
テレワークの推進に伴い、ワーケーションする人も増えてきたと思います。
中には有給がたくさん余っている人は長期のワーケーションをする人もいるのではないでしょうか?
僕は社会人になってからの13年間で、たくさん旅をしてきました。時にはワーケーションに近いような旅もありました。そして、1ヶ月以上の長期の旅も経験したことがあるので、長期旅行のノウハウもある程度は持っています。
本記事では、そんな僕が1ヶ月程度のワーケーションに最適な観光地を5ヶ所紹介させていただきます。
また、長期のワーケーションを楽しむためのポイントも併せて紹介させていただきます。
1ヶ月以上のワーケーションでおすすめの観光地5選
(引用 じゃらんnet)
1ヶ月以上のワーケーションで僕がおすすめするの観光地は以下の5ヶ所です。
◎北海道
◎沖縄
◎東北
◎チェンマイ
◎プラハ
長期の日程なので、海外2ヶ所も紹介します。
それぞれ詳しく解説していきます。
北海道
(引用 北海道ツアーズ)
北海道は日本屈指の観光地です。
季節問わず、日本中からたくさんの観光客が押し寄せています。
観光客が多いため、高級リゾートホテルからゲストハウスなど宿泊料金が安価なところまで宿にもたくさんの選択肢があります。
特に札幌はゲストハウスが多く、長期のワーケーションの際も宿泊費を節約することができます。
また、北海道はグルメも豊富なため、食でも楽しむことができます。
北海道は面積も広いため、1ヶ月かけていろんなところを周るのも楽しいです。
・観光地が豊富
・グルメが豊富
・広いため移動が可能
東北
(引用:aumo)
東北の魅力はなんと言っても個性的な温泉が点在しているところでしょう。
1ヶ月かけて温泉旅館を巡るのも楽しいです。
東北は道路も整備されているため、各地へのアクセスも便利です。
また、東北はグルメも豊富にあり、1ヶ月あっても各地のグルメを食べ尽くすことはできないほどです。
東北は自然も豊かで、秋には紅葉も楽しむことができます。
・温泉巡りが楽しい
・グルメが豊富
・観光地が豊富
沖縄
(引用:TABI CHANNEL)
沖縄も北海道と並ぶ日本屈指の観光地です。
沖縄は本島だけでなく、宮古島や石垣島など魅力的な離島がたくさんあります。
リゾートホテルでゆっくりしつつ、1ヶ月かけて離島をたくさん周るのもいいかもしれません。
沖縄は観光地であるが故に、各地からの飛行機の便が豊富にあります。
飛行機を利用すれば、移動にかかる時間を節約することができ、ワーケーション期間を有効に使うことができます。
・リゾートが多い
・離島ホッピング
・各地からの便が豊富
バンコク(タイ)
(引用:タビナカ)
バンコクは近年急速に発展してきた都市の一つです。
通信環境の整備も進んでおり、市内にはコワーキングスペースもたくさんあります。
バンコクにはゲストハウスなどの安宿もたくさんあるため長期滞在にも最適です。
また、バンコク以外でも北部のチェンマイやアイランドリゾートもあるため、バンコクを楽しみ尽くしたとしても観光には困りません。
バンコク市内には日本食料理店も多数あるので、体調を崩した時やタイ料理に飽きた時も安心です。
バンコクへは羽田、成田、中部、関空、福岡から直行便が飛んでおり、日本からのアクセスも非常に便利です。
フライト時間が6〜7時間ではありますが、仕事終わりに夜便を利用すれば、ワーケーション期間を有効に使うこともできます。
・ノマドワーカーがたくさん
・物価が安い
・日本からのアクセス良好
プラハ
(引用:TABI CHANNEL)
僕が個人的にワーケーション先に推したいのはプラハです。
プラハはチェコの首都でヨーロッパ中部にあります。
周辺にはドイツやポーランド、オーストリアなどのヨーロッパの観光主要都市があります。
プラハは美しい街並みだけではなく、食べ物も美味しく、さらに周辺諸国に比べて物価も安いため、長期滞在でも飽きることはありません。
ヨーロッパは鉄道やバス網も発達しているため、プラハ以外も周りたくなった時も簡単に周辺諸国へアクセスすることができます。
まさに長期の旅やワーケーションにおすすめの地域です。
・物価が周辺諸国より安い
・周辺の国にすぐに行ける
・グルメ多数
長期のワーケーション先を選ぶ際の4つのポイント
(引用:skyticket)
◎移動することを想定しておく
◎ホテルは1〜2週間単位で予約する
◎物価の安いところを選ぶ
◎すぐに帰れるところを選ぶ
移動することを想定しておく
ワーケーション期間が1ヶ月にもなると、1ヶ所でずっと滞在しているとだんだん飽きてくると思います。
どんなに楽しい観光地でも、遊び尽くしてしまうこともあるでしょう。
そういったことを想定して、最初から複数の観光地を周る計画を立てたり、飽きた時に行く場所を考えておくことも有効です。
宿は1〜2週間単位で予約する
宿は1〜2週間単位で予約するようにしましょう。
長期のワーケーションになると当初の計画通りの日程にならなかったり、宿が思ったよりも不便だったり、不測の事態も多々発生することがあります。
そういった場合に、1ヶ月分の宿を全て予約してしまっていると身動きが取れなくなったり、キャンセル料などの余計な出費が出ることになります。
宿は人気の宿だったりピークシーズンでなければ2〜3日前の予約でもいいかもしれません。
物価の安いところを選ぶ
海外はもちろん、日本の中でも多少は物価が違うところがあるので、できれば物価が安いところを選びたいところです。
物価が安いと浮いたお金をどこかに回すことができ、より有意義なワーケーションにすることができます。
すぐに帰れるところを選ぶ
長期のワーケーションになると、仕事でも不測の事態に陥ることがあると思います。
もしかしたら早急に出社しなければならないこともあるかもしれません。
そういった際に備えて、自宅や職場にアクセスしやすい場所をワーケーション先にするのもいいかもしれません。
とは言え、
「途中で帰ること前提にワーケーション先を選びたくない」
…といった意見をお持ちの方が大半だと思います。
でも、どうやって帰るか、どの交通機関が早いか、何時に出発すれば最終便に間に合うかなど、準備だけはしておくことが大切です。
まとめ
本記事では1ヶ月のワーケーションでおすすめの観光地を5つ紹介させていただきました。
◎北海道
◎東北
◎沖縄
◎バンコク
◎プラハ
どの観光地も魅力的な観光地なので、1ヶ月があっという間に過ぎそうです。
長期の旅やワーケーションは、不測の事態がおこる可能性も高いです。
そういった不測の事態に対応できる準備をすることも大切なので、準備は抜かりのないようにしましょう。
本記事も最後までお読みいただきありがとうございました。