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【今すぐチェック!】絶対に失敗しないワーケーション期間の決め方とは?【期間別おすすめワーケーション先も紹介】

現在ワーケーションを計画中で、どのくらいの期間にしようか考えてるところです。
ワーケーション期間を決めるにあたって、どんなことに気をつければいいですか?。。。

まだワーケーションのイメージがつかない人の中には、上記のような疑問をもつ人もいらっしゃるのではないでしょうか。

ワーケーションの期間は、仕事の内容やワーケーション先によっても変わってくるので、一概に「〇〇日がいい!」とは言えません。

しかしながら、ワーケーションの期間を検討するにあたって、考慮すべきことはいくつかあります。

筆者は正社員として働きながら、年4〜5回程度旅をしてきました。そのうちの何回かはワーケーションに近いようなものでした。

本記事ではそんな僕の経験を踏まえて、絶対に失敗しないワーケーション期間の決め方を紹介します。

また、参考までに別のおすすめのワーケーション先も紹介します。

ワーケーションの期間を決める上で確認すべきこと

ワーケーション日程

ワーケーションの期間を検討する上で最低限確認すべきことに、以下の項目があります。

会社がワーケーションを認めているか
ワーケーションの最大取得可能期間
同行者の予定

それぞれ解説していきます。

会社がワーケーションを認めているか

まず、そもそも会社がワーケーションを認めているかどうかを確認する必要があります。ワーケーションという働き方が認知され始めたのは最近のことなので、会社側もワーケーションについての規定を整備しきれていないこともあります。
自宅と離れた場所・地域で仕事をするのが可能なのか、細かいところまで確認しましょう。ワーケーションという働き方についてネガティブな見方をする企業も一定数あるため、もし難色を示された場合は粘り強く交渉する必要があります。

休暇の最大取得可能日数

前述の内容と若干重複しますが、休暇の最大取得可能日数の確認も必須です。

例えば北海道に行くとして現地で仕事を2日間する場合、移動時間も考慮すると最低1週間は欲しいですよね。そして、計画をしていたのに5日間しか取れない!!ってことが後で分かったら悲惨ですよね。仕事2日、移動2日で「観光できるの1日かよ」というふうになってしまうと何しにワーケーションに行っているのか分からなくなります。

このような事態が起こらないように、ーケーションを計画する前に休暇の最大取得可能日数はある程度確認しておきましょう。

同行者の予定

同行者の予定休暇の最大取得可能日数も確認しておきましょう。
同行者の予定によっては、現地集合や現地解散なのような変則的なスケジュールになることもあるでしょう。

期間別おすすめワーケーション先

ワーケーションの目的とは?導入する際の懸念点や事例も紹介!

ワーケーション先は、取得可能期間の影響を大きく受けるので、取得可能期間でワーケーション先を決めるのも一つの方法です。

ここでは3つの期間のおすすめワーケーション先を紹介します。
(仕事をする日数は2日と仮定)

◎5日以下(週末+有給2〜3日)  :温泉
◎1週間〜10日(週末+有給5日):北海道や沖縄
◎1ヶ月(有給+テレワーク)  :地方都市、海外

それぞれ解説していきます。

5日以下:温泉

日数があまり取れない場合は温泉施設がおすすめです。
仕事の日数を2日間と仮定すると、現地での移動を極力減らすことが、効率良くワーケーションを楽しむ鍵です。
関東在住の人であれば、箱根熱海がおすすめです。箱根は温泉だけでなく移動時間をほとんどかけずにちょっとした観光もできるので、隙間時間も有効に使うことができます。

1週間〜10日:北海道、沖縄など

日数をある程度とることができる場合は、北海道沖縄などの主要観光地がおすすめです。
1週間〜10日あれば移動や仕事の日数を差し引いても、ある程度楽しむことができるでしょう。

1ヶ月(有給+テレワーク):地方都市、海外

長期になると滞在費用も嵩むため、比較的滞在費の安い地方都市でゆっくりするのもいいかもしれません。都会の喧騒から離れてのんびりしながらだと仕事も捗ること間違いなしです。

地方都市のワーケーション先については当サイトの別記事を参考にしてください。

TERETRA都道府県別へ>>

また、将来的に海外移住を考えている人は思い切って海外でワーケーションするのも一つの選択肢です。

海外でおすすめのワーケーション先を3ヶ所紹介します。

◎エストニア(ヨーロッパ)

◎ジョージア(ヨーロッパ)

◎バルバドス(カリブ海)

3ヶ国とも日本人にとってはマイナーな国ではありますが、それぞれ特色のある魅力的な国々です。

それぞれ詳しく紹介していきます。

エストニア(ヨーロッパ)

エストニアでは1年間有効なデジタルノマドビザを発行してます。エストニアはヨーロッパの国なので周辺の国に簡単に行くことができます。周辺のラトビアリトアニアフィンランドにも魅力的な観光地があるため、休日はエストニアを拠点に周辺諸国へ足を伸ばすのも楽しいです。
筆者も実際に首都タリンまで足を運んだことがありますが、治安も良く、食べ物も美味し買ったので、生活しやすい印象を受けました。

ジョージア(ヨーロッパ)

1ヶ月以上のワーケーションも可能な場合はジョージアもいいかもしれません。ジョージアでは1年間ビザなしで滞在可能です。ジョージアは治安も安定しており生活しやすいことから、近年では外国人フリーランスから注目を集めています。
1年以上住みたい場合も一旦ジョージアから出国すれば実質永久に滞在できるので、ジョージアが気に入ってしまえば移住をすることもできます。

バルバドス(カリブ海)

バルバドスではワーケーション目的のビザも発行されてます。バルバドスはカリブ海に浮かぶ島国で、海が綺麗なことで有名です。仕事の後はビーチでゆっくりする…バルバドスではそんな夢のような時間を送ることができます。

ワーケーションの期間を決める際のポイント

ポイント

ワーケーションの期間を決めるにあたって、絶対に押さえておきたいポイントは以下のものがあります。

ワーケーションの延長も想定しておく
観光地と観光日数は妥当か

ワーケーションの延長も想定しておく

ワーケーションをしていて、思いのほかワーケーション先が気に入って「もう少し滞在したい」と思いことがあるかもしれません。そういった場合はせっかくなので延長したいところです。
僕も長期でヨーロッパを旅していた際に、想像以上によかった国を予定より長く滞在したことが何度もあります。
急な延長にも対応できるように、日数やお金にも余裕を持っておくのが理想的です。

観光地と滞在日数は妥当か

観光地と滞在日数のミスマッチが起こると悲惨です。
周辺に他の観光地があればまだいいですが、(少し極端な例になりますが、)これといった観光スポットのない離島に1ヶ月の滞在を計画してしまうと、せっかくワーケーションに行ったのに時間を持て余すことになりかねません。
ワーケーションが長期になる場合は周辺の観光地があるかなどを確認し、もし時間を持て余した時のために予備プランを考えておくと、より充実したワーケーションをすることができるでしょう。

まとめ

まとめ

本記事では、失敗しないワーケーション期間の決め方について紹介してきました。

ワーケーションは、ワーケーション先で仕事をすることが前提の働き方です。そのため期間も非常に重要な要素です。

行ってみないとわからないこともたくさんありますが、行く前に確認できることはしっかり確認し、失敗しないワーケーション計画をするようにしてください。

本記事も最後までお読みいただきありがとうございました。

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