体験記

【体験レポ】福島県で温泉ワーケーションはいかが?YUMORI cafeでのテレワークが最高だった

近年、多くの企業でテレワークが急速に広まりつつあり、自宅や近所のカフェ等で仕事をする人も増えきました。

テレワークの促進により、ワーケーションという新しい働き方を選択する人も増えてきました。

また、最近ではテレワークワーケーションのサポートを行い始めた地方自治体も増えてきました。

この記事では、テレワーク補助金を出している福島県について、現在のテレワークのサポート状況福島県のおすすめ場所、気になるワード『温泉ワーケーション』についてご紹介します。

福島県で補助金を使ってワーケーションをしたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

福島県のワーケーション状況はどんな感じ?

実際に福島県では、テレワークやワーケーションが浸透しているのでしょうか?
現在の状況や補助金についてご説明します。

福島県が補助金を出してくれている

 

福島県ではテレワークやワーケーションをする人を支援しています。
その具体的な案が『ふくしま「テレワーク×くらし」体験支援補助金』の導入です。

こちらの補助金、宿泊先等の事前申請をすればなんと75%〜90%まで助成金が出るのです!※補助上限額が設定されているので注意

環境相の小泉進次郎氏も福島県でのワーケーションを実践し、推進しています。
詳細URL:小泉進次郎 環境相が福島でワーケーション、職員自らの実践を推す

体験支援補助金は1泊2日の短期滞在や、1〜3ヶ月の長期滞在にも対応しているので、興味のある方は下記をご覧ください。
詳細URL:ふくしま「テレワーク×くらし」体験支援補助金の募集について

体験支援補助金は申し込みが殺到!

体験支援補助金は2020年9月17日から行っています。

福島県のご担当者様によると、現在(2020年11月29日時点)は申し込みが殺到しているそうです。
確かに、これだけお得に福島県でワーケーションができると知れば行きたくなりますよね。
私も体験支援補助金の存在を知ってからすぐに申し込みしました!

申請には書類の提出が必要でしたが、書類準備には1日もかからず簡単にできました。

気になる方はお早めに申し込むといいでしょう。

ワーケーションできる場所が限られている

福島県にはコワーキングスペースなどの施設がいくつか存在します。
しかし、福島県でワーケーションできる場所は、主に郡山市か福島市です。

福島県は日本で3番目に広い件ですが、コワーキングスペースは郡山市と福島市に集中しています。
また、コロナウイルスの関係で1日だけの利用ができないところや、県外の方は費用できないところもあるので、事前に調べてから行きましょう。

このように、ワーケーションを推進しているけど「どこでワーケーションしようかな…」と迷っていたときに、偶然目に飛び込んできたのが『温泉ワーケーション』というキーワード。

「温泉を堪能しつつ仕事できる環境は最高だな!」と思い、今回は温泉ワーケーションを推している、福島市の土湯温泉に行ってきました!

温泉ワーケーションができる土湯温泉ってどんなところ?

土湯温泉

土湯温泉は福島駅から車で約30分ほどの場所にあります。
周辺を山に囲まれているため自然が多く、リラックスできる環境です。

温泉街は昭和時代にタイムスリップしたかのような古い街並みですが、所々に新しい建物があり、昭和と現在が混在した不思議な空間になっていました。

今回は土湯温泉街にある、YUMORI cafeで主にテレワークをしてきました!

YUMORI cafeがテレワークにおすすめの理由

1. wifiと電源が完備されている

一番の魅力はwifiと電源が完備されており、長時間利用できるところです。

福島県滞在時に5,6箇所ほどカフェに行きましたが、wifiもしくは電源のないところが多く、長居できる場所がほとんどありませんでした。

テレワークをしている人にとって、wifiと電源が完備されていることは、まさにライフラインです。

2. カフェが併設されているキレイなラウンジがある

テレワークができるスペースとして、カフェの併設されたキレイなラウンジがあります。
宿泊者はもちろん、日帰り利用も可能です。

木製の造りになっているラウンジは、天井が高く開放感抜群!
本もたくさん置かれており、一休みに読書もできます。

カフェには麹を使用した甘酒など、一風変わったドリンクもあります。
今回は美麹チャイラテを飲みましたが、程よい甘さで口当たりが滑らかでおいしかったです!

3.お手頃価格で宿泊できる

「テレワークが終わって宿に移動!」ということをしなくても、ここは宿泊も可能です。
部屋は和室やドミトリールーム、ファミリールームやバリアフリー対応のユニバーサルスイートルームなど、様々なお部屋が準備されています。
仕事仲間や家族で来るのもいいですね!

また、宿泊料金は素泊まりで1泊5200円〜とお手頃価格です。
宿泊利用者には福島駅から送迎バスに乗ることができるのもいいですね。

ただ、宿泊時のアメニティ類は有料のため、タオルなどを持っていける人は持参するといいでしょう。

4.気分転換したいときに、手軽に温泉を利用できる

テレワークで疲れたときや気分転換したいとき、館内に温泉があるのですぐに入れます。
広々とした大浴場や、源泉掛け流しの貸し切り風呂などがあり、疲れた身体をリフレッシュできる環境があるのはいいですよね。

また、YUMORIには訪日外国人旅行者が多く訪れるため、タトゥーが入っている人でも温泉を利用できます。
基本的に日本の温泉はタトゥーNGのため、こういった配慮があるのは素敵ですね。

5. ミーティングルームやイベントスペースも完備

テレビ電話で打ち合わせしたいときや、大人数で利用したいときは、ミーティングルームを利用できます。
ラウンジでは他の方も利用している場合も多いので、ミーティングルームがあるのはいいですよね。

また、イベントやセミナー開催したいときのために、100名収容できるイベントスペースもあります。

素敵な環境で仕事しつつ、疲れたときには温泉でリフレッシュできるので、温泉ワーケーションは最高でした!

YUMORI cafe周辺のおすすめ箇所

足湯cafe CASVAL

せっかくですから、仕事だけでなく観光も楽しみたいですよね。
そこで今回、私が実際に訪れたYUMORI cafe付近にあるおすすめ箇所を5つご紹介します。

1.足湯cafe CASVAL


ここは店内に足湯が併設されたカフェです。

店内には鬼滅の刃やキングダムなど、現在人気の漫画も揃っており、足湯に入りながらついつい長居しちゃいます。
足湯の上には簡易テーブルがあり、ご飯メニューもいくつかあるため、一日中過ごすこともできそうです。

今回は足湯に入りながらPCを使って仕事をしました。
初めての経験でしたが、足がポカポカした状態でリラックスして仕事ができ、非常に良かったです。

2.土湯温泉 きぼっこの湯

土湯温泉街にある無料の足湯です。
土湯温泉のマスコット『きぼっこちゃん』と石造りの湯船があります。

温泉街の中心にあるため、常時誰かが利用していました。
足湯の温度は高めですが、一休みしたいときに気軽に入れるのがいいですね。

3.おんせんたまごとプリンの専門店 源泉湯庵 森山

土湯温泉はプリンが名物になっており、その中でも有名なお店がここです。
温泉卵の有名店が作る『湯庵プリン』は、牛乳や卵など全てが福島県産

福島のこだわりが詰まったプリンは濃厚でコクがあり、とろけるような舌触りで絶品でした!

4.招福萬来 みらく

招福萬来 みらく

土湯温泉街には夜間営業している飲食店が二つしかありません。
そのうち一つがこちらです。

福島名物の円盤餃子が看板メニューで、あとはラーメン、焼き鳥(皮のみ)、冷奴などのおつまみのみと、メニューは少なめ。

円盤餃子は野菜多めであっさりとしていて美味しかったです。
カレー餃子も美味しかったのでおすすめです。

5.味工房 ひさご

味工房 ひさご

土湯温泉街で夜間営業しているもう一つのお店です。ここはお蕎麦屋さんですが、丼物もおすすめ。
今回は天丼を注文しました。

丼のふたが閉まらないほど大量の天ぷらが入っており、どの天ぷらもサクサクで美味しかったです。

普通盛りでも量が多く、味付けも少し濃いめでしたので、少食の人は気をつけましょう。

福島県でワーケーションするならYUMORI ONSEN HOSTELに行こう!

テレワークやワーケーション希望者に対し、補助金等で手厚いサポートをしている福島県。

『温泉ワーケーション』をアピールし、仕事しつつ疲れたときにすぐに温泉に入れる環境は魅力的です。
中でも、wifiや電源のことを考えると、私はYUMORI cafeをおすすめします。

あなたも、福島県で温泉ワーケーションをしてみませんか?

YUMORI ONSEN HOSTELの詳細はこちら!

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